宅配買取の基本的な流れ
買取申し込みが済んだら、次に商品をダンボールに詰めよう。
買取申し込みの方法はコチラ
商品をダンボールに詰める
1.商品をダンボールに詰める
ダンボールはたいていの買取サイトが無償で用意してくれるので利用しよう。
自分で用意する場合は、みかん箱ぐらいの大きさの段ボール箱が好ましい。
商品の詰め方
本、DVD、CDは平積みで
本の平積み
DVD CDの平積み
ダンボールに商品を詰める時の基本は平積みです。
平積みとは上記画像のようにダンボールと水平に並べていく方法です。
本を縦に詰めちゃうと、本が傷んじゃう可能性があるからです。
買取業者の査定基準のひとつに本の状態が良いかどうかが関係してきます。
いくら商品価値があっても痛みがある場合、売り物にならなくなり、査定が0になる事もあります。
隙間には新聞紙を
商品を詰めていく時に、隙間無くびっちりと箱詰めできればいいんですけど、そんなことは稀です。いや、奇跡に近いでしょう。
本の形状は様々だし、丁度ダンボールの3辺にフィットする事なんてありえません。
そんな時は新聞紙を使います。
当然、今日のものじゃなくていいですよ。
古新聞を丁度いい大きさにたたんだり、切ったり、ちぎったりして隙間を埋めていきましょう。
これで、本が輸送中に動いて破れたり、傷ついたりする事はなくなるよ。
大きすぎるダンボールはNG
ダンボールは大きければいいってもんじゃないですよ。本て重たいですよね。
みかん箱サイズにびっしり詰めたら赤ちゃん5人分ぐらいの重さになっちゃいます。
ダンボールがいくら丈夫っていっても所詮は紙野郎です。底が抜けちゃいます。
目安は15kg以内に納めるぐらいが丁度いいんじゃないですかね。
どうしても大きいダンボールしか用意できないって場合は、本を15キロ以内に納めて、後は新聞紙や梱包材(プチプチ)で埋めていきましょう。
買取申込書と身分証明書を同封
買取サイトで必須なのが買取申込書(商品送付書)と身分証明書のコピー
買取申込書の作成方法はここで説明しているよ。
何故買取申込書と身分証明証が必要なのか
買取サイトは古物営業で、法律で身分証明証の無いお客からの買取はできないようになってるからだよ。
確認等及び申告)第15条
古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため、次の各号のいずれかに掲げる措置をとらなければならない。
1. 相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。
2. 相手方からその住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書(その者の署名のあるものに限る。)の交付を受けること。
3. 相手方からその住所、氏名、職業及び年齢の電磁的方法(電子的方法、磁気的方法その他の人の知覚によつて認識することができない方法をいう。以下同じ。)による記録であつて、これらの情報についてその者による電子署名(電子署名及び認証業務に関する法律(平成12年法律第102号)第2条第1項に規定する電子署名をいい、当該電子署名について同法第4条第1項又は第15条第1項の認定を受けた者により同法第2条第2項に規定する証明がされるものに限る。)が行われているものの提供を受けること。
4. 前3号に掲げるもののほか、これらに準ずる措置として国家公安委員会規則で定めるもの【則】第15条《改正》平14法1152 前項の規定にかかわらず、次に掲げる場合には、同項に規定する措置をとることを要しない。
1.対価の総額が国家公安委員会規則で定める金額未満である取引をする場合(特に前項に規定する措置をとる必要があるものとして国家公安委員会規則で定める古物に係る取引をする場合を除く。)
2.自己が売却した物品を当該売却の相手方から買い受ける場合
【則】第16条《追加》平14法1153 古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとする場合において、当該古物について不正品の疑いがあると認めるときは、直ちに、警察官にその旨を申告しなければならない。
上記は小難しい事が書いてあるけど。簡単に言うと、買取する為には、自筆のサインが入った書類と、身分証明できるものの提示が無いと駄目だよって事。
でも身分証明書に関しては、初回の買取に関しては必要だけど、2回目以降は同じ業者に限り、提示の必要はなくなるよ。
身分証明証になるもの
身分証明証として有効なのは以下のものだね。
(1) 運転免許証
(2) 各種健康保険証(健康保険、国民健康保険、共済組合、船員保険)
(3) 日本国パスポート
(4) 年金手帳
(5) 外国人登録(済)証明書
(6) 住民基本台帳カード
身分証明証をコピーする方法
1 コンビニで白黒なら1枚10円。カラーコピーなら1枚30~50円でできるよ。 でも身分証明は白黒でOK
2 スキャナーで印刷する。
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書類を箱の中へ
買取申込書と身分証明証を用意できたら箱に入れよう。
書類は詰めた商品の上に置こう。買取業者の人がみつけやすいようにね。
ガムテープで封
最後にダンボールにガムテープで封をしよう。
上記の画像のように、底面は抜けやすいので十字にガムテープで止めよう。
上部は一文字に封をすればOK。これで梱包は完成
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