レンタル落ちCDとは
レンタルアップとも呼ばれる。
ツタヤなどのレンタル店で、貸し出し用のCDだったものが、在庫入れ替えなのどの理由で安価でワゴンセールなどで売り出されたもの。
販売用CDとの違いは、盤面、ケースなどにレンタル専用という印字がされていたり、レンタル用と書かれたシールなどが貼ってある。
買取業者の買取できないCDの項目にレンタル落ちという項目がある時はCDケース、盤面にレンタル専用、rentalという文字が書かれたシール、もしくは印字があるかどうかをチェックする必要がある。
逆に言うと、店舗によって、盤面にスタンプかシールが貼ってあるかに違いがあるが、それらを取り除けばレンタル落ちか、販売専用のCDかの見分けはつかなくなる。
下記のように手を加えれば、レンタル落ちを販売用中古CDの状態にもっていける。
レンタルシールを綺麗にはがす方法
こちらはレンタルシールをはがすテクニックを解説している。商品にシールがある場合はこの方法でレンタル落ちということをわからなくできる。
CD盤面についたスタンプを消す方法
スタンプを消すのにはリスクが伴い、盤面が色落ちする可能性がある。具体的にはエタノールをティッシュ等に塗布し、拭き取る方法。
上記2つの方法で、レンタルという印字、シールを取り除けば、実質、レンタル落ちの状態ではなくなるのでレンタル落ちを買取不可としている業者にも買い取ってもらえる事が可能となる。
ただし、労力に見合う査定額が得られるかと言えば、微妙なライン。素直にレンタル落ち商品を買い取る業者に売るか、ヤフオクなどのオークションで売るほうが現実的かもしれない。
レンタル落ちDVD
レンタル落ちDVDはレンタル専用のDVDとして貸し出された物で、在庫調整などの理由で店舗で販売されることがある商品。
こちらはCDとは違い、販売用のDVDとレンタル落ちのDVDの違いがはっきりとわかる。
そもそも販売用のDVDとレンタル用のDVDは商品そのものが違う。 中身の内容は同じなのだが、JANコードと呼ばれるバーコードが違うし、製造段階でパッケージと盤面の印字内容がそれぞれ区別されている。
買取業者によってはレンタル落ちのDVDの買取不可の場合があるので、注意したい。
CDのジャケット 歌詞カード 帯とは
CDの買取不可の条件として、ジャケット、歌詞カードの欠品は買取不可というものがある。
私の場合、最初どれがジャケットを指すのかがわからなかった。調べてみると、CDの表面と裏面の写真、または絵の事を指すらしい。
だから、歌詞カードなんかが書かれたブックレットがCDの表面から見えるようであれば、それがそのCDジャケットということになる。歌詞カードがジャケットになっているということだ。
だから、歌詞カードはあるんだけど、ジャケットってどれなんだろう。。。て心配はしなくても、表面、裏面から見た時に、中身のCDが見えないようだったら、それはジャケットがあるという事。
裏面のジャケットに関しては無理やり取らない限り、取れない構造になっているので、ケースを取り替えない限り普通は裏面ジャケットが無いということは無い。まれに、裏面ジャケットが無いものがある。上記で言ったように裏面ジャケットが取れる可能性はあまりないので、もともと無いものだと判断しても良い。
歌詞カードに関しては、ブックレットになっていたり、表面のジャケットの裏側に記載されていたりする。歌詞が書かれている部分がアリさえすれば、それが歌詞カードなので、確認は簡単。
帯は上記画像の赤部分のもので、ケース側面に挟まれている。こいつは取れやすく無くなりやすいので注意しよう。帯欠品でも買取可という所は多いけど、無いよりあったほうがいいのは確か。
シュリンクとは
シュリンクの意味自体は縮まるという意味なんだけど、包装に関していう時は、商品パッケージにOPP、CPPと呼ばれる透明のフィルムを真空パック状にピッチリ包装する事をいいます。
新品のCDやDVD、タバコなんかもフィルムがついてますね。あれらがシュリンク包装です。
シュリンクという意味はもともと包装方法をさしますが、透明のフィルム自体を指すこともあります。
シュリンクを取る、はずすという意味は、透明のフィルムを取る、はずすという意味と考えても良いでしょう。
製品を傷や痛みから保護し、水濡れからも守ってくれます。
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