車のオークションサイト カーライン
カーラインの概要
サイト名 | カーライン | ||
買取対象 | 売却したい車 | ||
おススメ度 | ★★★★☆ | ||
超詳細 | |||
自分で売りたい値段を決めたい方、高く売るためには少しの手間は惜しまない方にはおススメのオークション出品サポート業者。 |
カーラインの運営会社情報
カーラインの運営会社情報 | |
会社名 | 株式会社リンクフェイス |
株式会社リンクフェイスの所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-28-10 秀ビル1F |
問い合わせ先 | 0800-800-1325 |
お問い合わせフォーム |
カーラインオークションとは
オークションとは |
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カーラインオークションとは、ずばり車のオークションの場を提供しているサイトです。 まず最初に、オークションというものがどんなものか説明しますね。 ここでいうオークションはパソコンやスマホでやりとりするオークションの事を指しますよ。 上の絵を使って説明したほうが良さそうですね。まずは出品者というのは物を売りたい人です。 この出品者がオークションサイトを通じて売ろうと考えました。オークションサイトで有名なサイトといえばヤフオクなんかがそうですね。 出品者はそのオークションサイトに出品するために申込、出品情報を登録しなければいけません。どんな物で、どんな状態で、いくらで売りたいかを登録します。 この時、出品者は最低落札価格という「この値段以下では売らない」という価格設定をすることができます。 一方、そのオークションサイトで自分がほしい物を探す人たちがいます。「こんな商品が欲しいけどあるかなー」と探している人たちです。 その人たちが登録情報をもとに買いたくなったら、「1000円なら買う」と入札します。しかし、出品者が最低価格1000円と設定していたなら入札できますし、2000円なら入札できません。 入札する人が現れたのでこれで売買成立でしょうか?いや、そうではありません。オークションというものは一定の期限を設けてて、その期間中に一番高値の値段をつけた人が買えるシステムになっています。 なので、次にもし、1500円の入札した人が現れたら1000円の値段をつけた人の買う権利は無くなってしまうのです。上の絵でいうとCさんが一番高い値段の3000円で入札しているので、このまま期限を迎えたら買うことができるのはCさんという事になります。 この絵でのAさんは2100円という価格をつけているのでもう買えないのでしょうか?いえ、そんなことはありません。今度は現段階での最高価格の3000円以上の入札をすれば買える可能性があります。 買いたい人は一度だけの入札だけでなく、オークション期間中であれば、何度でも入札することが可能です。 オークションの傾向として、期限が近づいた頃が一番値段が上がりやすくなります。そりゃそうですよね。要は期限が締め切られた時に最高価格でさえあれば買う権利が得られるのですから。それで最終的に高い値段をつけた人の事を落札者と呼んでいます。その落札者がその商品を購入する事ができます。 オークションのシステムはだいたいこういったものです。 次にオークションのメリットについてですが、出品者側としては「業者に売るより高く物が売れる」「業者には売れない物が売れる」 落札者側は「お店で買うより安く物が買える」「お店では売ってないような物が買える」点でしょうね。 安く買えて、高く売れるのは、中間に業者が仲介していない事が大きな要因ですね。厳密に言うとオークションサイト自体が仲介業者ですが、その手数料は買取販売事業店に比べれば微々たる物といえるでしょう。 というわけで、カーラインオークションに話は戻ります。カーラインオークションは車専門のオークションサイトです。 オークションはそのシステム上、買取業者に売るよりも確かに高額で売れる可能性は高いと言えるでしょう。ただし、オークションというものは自分の商品を直に次の使用者に売りこむ作業ですからお客さん気分では実行できないのも事実でしょう。 更に車という商品は高額なもので、売る立場、買う立場ともにシビアになる可能性があります。買取業者に売るよりもトラブルになる危険性は多少あると言えます。 そこでその不安やらやりとりやらトラブル対策をカーラインが解消する役目を担っています。 次の項目でカーラインのサポート体制を見ていく事にいたします。 |
カーラインの12のサポート体制
1 出品ページの作成代行 |
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オークションで商品を売る際には、出品ページを作成しなけれないけません。その情報を見て、買いたい人は購入するかどうかを判断します。 ヤフオクでは詳細を記入したり、画像の貼り付けやら、コメント作成などひと手間かける必要があったりします。 しかし、その点はあまり心配しなくても良さそうです。カーラインアドバイザーが電話とメールで自分の車の状態などを確認して、その情報をもとにページ作成の代行をしてくれます。 オプション代でお金を取られるなら自分でやったほうがいいかもしれませんが、この代行サービスは無料なのでページ作成に関してはスタッフにおまかせしちゃいましょう。 |
2 写真の撮影サポート |
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オークションで1番大きな鍵を握るのは「商品画像」です。ここでは売りたい車の写真の事です。買いたい人は現物が見れないので画像で判断するしかありません。特に車なんかは高価なものですので判断材料は多ければ多いほどいいわけです。外観写真ポローンと1枚あったって「よし!これだ」とはなりにくいでしょう。 最初この項目の記事を書こうとした時に『カーラインの出張撮影代行サービスは4800円※税抜きですので、可能であれば自分で撮ったほうが良いでしょう』と書こうとしたんですけど、少し考えを改めました。 カーラインのサイトで車写真の撮り方というページを見たからです。 撮影箇所サンプルリスト カーラインでは商品画像は20枚以上撮る事を推奨しています。 個人的にこれには納得で、そりゃー数枚の写真画像だけで判断させて数十万出させるなんてむしが良すぎるわねと感じちゃったのです。 それで実際に写真を20枚撮るとなると実際20枚じゃすみませんよね。うまく撮れて一発OKになる写真が何枚あるでしょうか? 私のカメラ能力が下手なだけかもしれませんが、完璧な物を撮ろうとしたら100枚越えしそうな予感です。 いずれにしても、この撮影代行サービス強制では無いので、カメラの腕に自信がある方や、できだるだけ出費を抑えて手元にお金を残したい方なんかは自分で撮影することをおススメします。 逆に撮影に自信の無い方や、めんどくさい方は撮影サポートに利用をおススメします。4800円だったら良心的な値段じゃないかなと個人的には感じています。 |
3 出品価格相場調査サービス |
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これはカーラインオークションに売ろうかどうか迷っている人向けのサービスです。自分の車の状態をこのページのフォームに入力すればおおよその売却価格を算出してくるというものです。電話で詳しく聞く事も可能です。 希望すれば一般的な中古車買取店の買取価格相場も教えてくれるのでそれを聞いてどちらで売るかの判断をしてみてもいいんではないでしょうか。 このサービスは当然無料です。 |
4 最低売却価格の設定、相談 |
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カーラインオークションでは車を出品する際に最低売却価格を設定しなければいけません。 しかし、カーラインオークションではヤフオクとは少しシステムが異なっています。車を買いたい方たちはこの最低売却価格以下の入札価格で入札することができます。 最低売却価格以上の入札が入れば、オークション終了後、最高価格をつけた人が「落札した事になり売却する事になりますが、もし、最低売却価格以下の値段でオークションが終了した場合、最高入札者は値段を出品者と価格交渉する事になります。折り合いがつけば交渉成立で一件落着ですが、どちらかが納得できなかった場合は交渉決裂となり、売買不成立となってしまいます。 最低売却価格は高すぎても低すぎてもいけません。低すぎていけない理由は、例えば最低売却価格を1万円としたとします。オークションで最高値が1万円で終了した場合、基本、交渉の余地無しで1万円で売却しなければいけません。 安すぎるという理由で、キャンセルできいないのです。実際キャンセルは可能ですが、モラルの面でもキャンセル料が発生するという面でも極力避けたいところです。 高すぎていけない理由は、成約する確率が低くなるのと、結局は安く売却してしまう可能性が高まるからです。最低売却価格を高くすると買いたい人たちは「高いなー、交渉になったら面倒だねー」と考えるようになり、その商品を見送る可能性が高まります。 見送る人が多ければ、価格を競り合う数も減り、結局落札価格がやすくなってしまうのです。 やはり最低売却価格の設定は適正なものの方が良いでしょうね。この点はカーラインスタッフも心得ていて、適正な値段の設定をアドバイス、相談に乗ってくれるという事です。 |
5 入札者からの質問に対応 |
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オークションでは出品者は店員、入札者はお客さんです。お客さんは商品を買う前に店員さんに商品の状態やら特徴を聞きたい事もあるでしょう。そんな時には誠意をもって答えなければならないでしょう。自分が使っていたものですから自分が1番良くわかっていますもんね。 それでも車についてマニアックな質問をされた場合はどうでしょうか。自分が知らない単語を並べられて聞かれたらどうしたらいいでしょうか。そんな時はカーラインスタッフに相談しましょう。かわりに答えてもらえますよ。そのために高い成約料?を払うのですから遠慮はいりませんよ。 |
6 売買成約所の発行、作成 |
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車での売買は書面で契約書の取り交わしが法律で定められています。落札者への売買契約書、発送なんかの小難しい作業は当然カーラインスタッフが代行してくれます。無料です。それが仕事です。 |
7 落札価格の計算書の発行、作成 |
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落札後、落札価格からサービス利用料など差し引いた計算書を出品者へ送るサービス。計算書の価格が出品者へ振り込む金額となります。 このサービスも当然のサービスというか義務でしょう。こんな書類知らんがな |
8 落札代金の入金代行 |
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金銭とのやりとりを直接やるとトラブルの元なので、カーラインがエスクローサービス(※物品などを売買する際に取引の安全性を保証する仲介サービス)で落札者と出品者の間に仲介する。これで金銭のトラブルは回避できるでしょう。 |
9 車売却に必要な書類案内、発送 |
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車を売却する時はそれなりに書類を揃える必要があります。カーラインでは名義変更に必要な種類を詳しく案内してくれます こちらで車売却時に必要な書類について説明しています。 |
10 車両引取り、名義変更の相談、代行 |
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仲介を通さないオークションや個人売買サイトで最も多いのが名義変更に関するトラブルです。名義変更がきちんとされないと、自動車は売却したのに自動車税だけは売却後も払い続けるという悲惨な事態におちいってしまう可能性があります。 カーラインは売却する側、買う側の書類のやりとりに関しては、トラブル回避の為に全てカーラインが代行します。名義変更完了後に出品者へ「名義変更完了報告書」を送付するのもカーラインなので、書類、手続きに関しては安心して取引できる点はかなり評価できる点です。 オークションという形態をとっている限りはこの点はかなり需要なポイントだといえます。 逆にこのサポートが無いようなオークションサイトでの売買は絶対おススメできないと考えます。 |
11 出品車両の保管場所の無料提供 |
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こちらはオークション出品前、出品後、車両の保管場所に困った場合はオークションで落札されるまでカーラインが預かってくれる無料のサービス。利用するイメージがわかなかったんですけど、先に新しい車を購入してて売りたい車の置き場所が無いとか、売る前に盗難にあったり、傷物になったりするリスクを回避する為にあるのかなーと考えたりしました。 |
12 落札者からのクレーム対応 |
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売買契約書を交わすのでそれほど多くは無いとは思うのですが、やはり高額な買い物という事もあり、クレームの可能性が0というわけにはいかないでしょう。 そんな時にカーラインが間にはいって中立な立場で対応してくれるという事です。こういう制度があると買う側も売る側も安心できます。このサポートは評価プラスです。 |
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