着物の買取 久屋(ひさや)

久屋(ひさや)の買取の特色

久屋(ひさや)の概要




サイト名 久屋(ひさや)
買取対象 小紋 / 無色地 / 振袖 / 付下げ / 訪問着 / 浴衣 / 留袖 / 長襦袢 / コート / 道中着など、お着物全般/つけ帯 / なごや帯 / 丸帯 / 袋帯 / 半幅帯 / 博多帯 / 単帯 / 兵児帯 / 角帯など、帯全般/ 反物 / 帯締め / 帯揚げ / 帯留め / 帯枕 / 腰紐 / 伊達衿 / 半襟 / 足袋 / 草履 / バッグ / 子供着物 / 扇子 /着物ハンガー / 風呂敷 / ふくさ / 簪(かんざし) / 巾着(きんちゃく) / コーリンベルトなど、和装小物全般
おススメ度 ★★★★☆
着物、和服、和装に関するものは何でも買取対象なのでタンス内の整理がてらに売っちゃいましょう。
久屋(ひさや)の特色
ネット宅配買取の種類は1 車、バイク、ピアノといった大きくて単価が高い物、2 iPhone、iPod、WALKMAN、ブランド品といった小さくて(※ダンボールに収まる大きさ)単価が比較的高い物、そして3 本、CD、ブルーレイ、ゲーム、トレカなどのメディア商品。以上の3タイプにおおまかに大別できます。
今回紹介する久屋(ひさや)では着物を基本とする和装に関する物を取り扱っていますが、これらは上記で言うと、ダンボールに収まる商品で単価の高い2に分類されます。この2のタイプに分類される物は以下の4つの基本サービスが確実に実施されている業者を選ぶ事が重要になってきます。
1 全国に対応しているか
全国対応
基本中の基本です。ネット宅配で全国対応していない業者があれば、それは余程弱小業者か、詐欺業者です。これは言い過ぎました。しかし例外があります。上で説明した、車やバイク、ピアノなどの大きな商品のタイプは輸送料に莫大な費用がかかるので、全国に対応しているとこともあれば、地域を限定した業者も多いです。
ダンボールに詰め込めるような大きさの商品を取り扱う着物の場合は、全国対応可能でしょう。もちろん久屋(ひさや)は全国どこからでも着物を売る事が可能です。
2 手数料は無料か
手数料無料
宅配買取では様々な経費が必要になってきます。重要なのはそれらの経費を自分が負担するのか、業者が払うのかという点です。それでは宅配買取ではどんな経費がかかってくるかを見ていきたいと思います。
梱包資材・・・・宅配買取ですから、商品をそのままの状態で送付するわけにはいきません。商品をダンボールに詰めてガムテープで封をする必要があります。ダンボールの1箱の値段は、ホームセンターで買うとして50円程度です。ガムテープは100均で購入して100円
輸送料・・・・商品を送付するには輸送業者に運んでもらう必要があります。もちろん輸送料が発生します。料金は業者や地域、数量や重さによって変動しますが、ダンボール1箱で500円~1000円程度といったところですね。
振込み手数料・・・・商品を売るのですから、売った商品代金を振り込んでもらう必要があります。その際にかかる費用が銀行または郵便局の振り込み手数料。これも銀行や振込み金額、同行か他行かによって変動しますが、100円~700円程度です。
以上の経費は買取業者によって、どちらが負担するかが変わってきます。個人的な経験則ですが、傾向としては輸送料は業者側が負担する事がほとんどのようです。ただし、商品点数や一定の見積額を超える場合といった条件をつけている所が多いです。
梱包資材を無料で送付してくれる業者は7割程度です。後の3割は自分が負担して用意する必要があります。
振込み手数料に関しては8割程度の業者が負担してくれます。
久屋(ひさや)の場合は上記の3つの経費は久屋(ひさや)が全て負担してくれます。商品を売るのに負担しなければならない経費がでてくるのは馬鹿馬鹿しい部分ですから、この点は嬉しいポイントだと言えるでしょうね。
3 プロの査定士が鑑定するか
着物
いわゆるリサイクルショップには2つの種類に分類できます。ひとつは「なんでも買取ります」系と「ひとつの種類に特化した商品を買い取ります」系の2つです。単価の低い商品ならなんでも買取系でも問題ありませんが、着物などの高価なものは業者をきちんと選ぶ必要がでてきます。
有名テレビ番組の「開運なんでも鑑定団」でも鑑定士がプロであるからこそ、高い価値の商品がわかるのであって、査定士が商品の価値がわかっていないと、まさしく「猫に小判」「豚に真珠」状態で、高い価値がある着物も安く買い叩かれる可能性がでてきます。
 伝統工芸品
その点、久屋(ひさや)は着物や訪問着、和装装束のプロフェッショナルで、運営会社も株式会社着物インターナショナルというまさしく着物専門の業者です。
人間国宝品や伝統工芸品などの価値あるものは価値あるものとして、細かく価格設定されています。
着物などの場合、人それぞれ大なり小なり思い入れがあるでしょう。その思い入れに対して、商品の価値を適正に、的確に査定してくれる業者を選択する事が必要があります。
着物に関しては、自分の思いを納得させてくれる業者に依頼するようにしましょう。その選択肢のひとつに久屋(ひさや)を入れることをおススメします。
4 振込みスピードは迅速か
査定完了後即日入金
商品発送から振込みまでの期間は業者によって様々です。経験則で言うと、これはほんとに様々です。遅いところで1ヶ月程度かかるところがあります。結局は振り込んでくれるので問題ないと言えば問題ないのですが、「もしかして忘れられてるのでは・・・・」と不安に掻き立てられることがよくありました。
自分の場合は小額の商品である事が多いのでそれほどでもありませんが、それが結構高価なものだったとしたら、不安感はより一層増した事でしょう。
これは人によるところも大きいとは思うのですが、その期間が長いと多かれ少なかれストレスになります。1週間程度なら「まだ1週間だし。。。」と思えますが、それを超えてくると、「おせーな、まだかいな」というちょっとした怒りに変わる事もありました。
ようやく振込みが完了した事を確認するとホッとした気分になります。
査定結果というのは、テストの答案を返されるのを待つ心境にも似てますね。だから余計に遅いとイライラするし、ようやく結果が出て、その査定額が思ったより低いと「こんなに待たしておいて結果がこれかよ」と考えがちです。
業者さんにお願いしたいのはそんな売り手の気分も考慮して、早めの振込みお願いします。
話が横にそれすぎましたが、久屋は査定完了次第即日で振り込んでくれます。
しかし、肝心の査定にかかるおおよその期間が記載されておりません。。。ここが遅いと意味が無いです。査定期間が記載されていない点はマイナスですね。

送付に関しての詳細

送付に関しての詳細

梱包キットダンボール、ガムテープ、発送伝票、買取依頼書、梱包方法説明書、集荷用電話番号一覧
送料無料条件1点から送料無料。ただし、振袖・訪問着を1着以上送付する必要があります。
キャンセル時の返送料着払いで返送可能。
買取対象外品の返送一部の返却は不可。返却したい場合は全キャンセルする必要があります。
配送業者 佐川急便

ポイント
送料は無料ですが、帯、足袋、かんざしなどの小物類のみ送付は買取対象外になっています。少なくとも着物1点以上を送付する必要があります。着物が1点以上あれば小物類を何点いれてもOKです。買取キットにガムテープがはいってる点も評価できます。あとは着物の梱包方法を説明した冊子がついてくるのも嬉しい配慮です。
自宅まで荷物を取りきてもらうには、宅配業者に集荷依頼の電話をする必要がありますが、その電話番号を記載したリストも送付してくれます。
ただし、ダンボールに関して大きな注意点がひとつあります。大きなといっても小さな事なんですけど。。。
なにかというと、久屋の梱包キット申込の欄に注意書きとしてダンボールの発送は、振袖・訪問着が1枚から、その他お着物・帯は5点からの受付となります。ご了承下さい。とあります。
なんでこんな条件つけんのよ。。。と個人的に★1点減点するほどのポイントでした。着物1枚からという条件なら買取条件と同じなので全然問題ないと思いますが、条件設定が細かすぎてせこく感じました。
だいたい振袖と訪問着とその他の着物の定義がわかりづらいですよね。私なりに調べてみたところ、
振袖とは
振袖
振袖は、着物の一種類で、袖丈(袂)の長い着物のことです。長さにして袖丈80cm以上のものを振袖と呼ぶそうですが、定義がしっかり決まっているわけではないので判断基準が難しいです。
訪問着とは

訪問着とは、元々三つ紋の付いた着物の事を指していましたが、現代では無紋の物が多く、肩まで柄がある着物の事を指すようです。
いずれにしても、ダンボール送付条件が少し不親切な設定だと感じました。もし、条件に当てはまるかどうか不安な方は、申込時にお問い合わせする事をおススメします。
ダンボールの容量に関してですが、たとう紙に入った状態で着物が15枚ほど入ります。その他若干の小物類が入ります。
たとう紙の画像
 たとう紙
たとう紙とは着物を包むための白い丈夫な和紙のような材質の紙のことですね。着物を購入した時に収納用についてくる包装紙の事です。
ダンボールは15箱まで無料で用意してくれるので、大量に売りたい着物がある時でも安心です。
また、梱包キットの受け取り先は現住所と異なっていても問題ありません。実家にある着物を売りたかったりする場合等に利用するといいでしょう。
梱包キットは電話からでも申し込み可能です。

振込みに関しての詳細

振込みに関しての詳細

振り込み手数料無料
自動承認の特典なし
査定結果の連絡方法メールor電話(自分で選択可)
振込みまでのスピード査定終了後、即日

ポイント
査定が完了したら、久屋より査定結果をメールか電話で連絡してくれます。(※申込時に選択した方法)査定結果を確認して、満足、納得した場合はこちらからメール、または電話で了承の旨を伝えます。もしその査定額に納得いかない場合はキャンセルの旨を伝え、送料を負担して返送してもらうことになります。

久屋(ひさや)の運営会社情報

久屋(ひさや)の運営会社

会社名株式会社着物インターナショナル(株式会社山徳の関連会社)
株式会社着物インターナショナルの所在地〒921-8164 石川県金沢市久安3丁目361番地
問い合わせ先 TEL:0120-969-998(フリーダイヤル、携帯・PHS可)
受付時間:平日9:00~18:00
お問い合わせフォーム

基本的な買取の流れ

STEP1 無料梱包キットを申し込む
1 まずは下のバナーから久屋のサイトに移動しましょう。



2 梱包キットを申し込む
 久屋の梱包キット申込
久屋のサイトに移動したら、綺麗な着物美人のお姉さんが目に入ります。下に少しスクロールすると梱包キットの申込画面が現れるので必要事項に記入していきましょう。
必須と書かれた項目は、必ず入力しなければいけない部分です。まずは名前と住所を入力しましょう。住所の部分は梱包キットを受け取りたい住所を入力してください。そこにキット一式が郵送されてきます。
 電話番号
次に、連絡が可能な電話番号、メールアドレスを入力しましょう。固定電話、携帯電話のどちらでも構いませんが、今は携帯の方が主流になっている感はありますね。
希望配達時間とは運送会社が梱包キットを配達してくる希望の時間帯を設定する項目です。自分の都合のいい時間帯に設定しましょう。希望箱数とは、着物を送付する際にいれるダンボールの箱がどれぐらい必要かを選ぶ項目です。1つの箱に大体15枚はいります。これを目安として選択してください。
備考欄は不明な点や、何か疑問に感じた事があったら記入しておきましょう。特にないようでしたら無記入でOKです。
必要項目を入力したら、送信確認のチェックボックスにチェックしましょう。下にある確認画面へのボタンをクリックすると確認画面がたちあがります。
内容に問題がなければ、上記内容を送信ボタンをクリックしましょう。これで申込は完了です。
STEP2 商品を梱包して発送する
1 梱包キットが送付される

申込が完了すると、上記のような梱包キット(ダンボール、ガムテープ、発送伝票、買取依頼書、梱包方法説明書、集荷用電話番号一覧)が久屋より送付されてきます。※ダンボールの数は希望数によって変わります。申込時に時間帯の指定をすることが可能です。
2 買取依頼書に記入する
買取依頼書
梱包キットの中に買取依頼書が同封されているはずですから、その用紙に必要事項を記入しましょう。注意すべき点としては、買取依頼書に書く名前、商品代金を振り込んでもらう口座の名前、身分証明証の名前全て同一である必要があります。この点に注意して記入してください。
後は身分証明書が必要になってきます。物を売るときにはどのジャンル、どの業者に依頼しても買取依頼書(※買取申込書など業者によって呼び方は変わってくる事があります。)と身分証明証のコピーはセットで必ず必要になる書類です。※身分証明証に関しては同じ業者売る場合に限り、次回以降は不必要となります。
身分証明証は運転免許証、パスポート、健康保険証の3つから選択します。もちろんコピーしたものです。
買取依頼書と身分証明書の2点を着物などの売りたい物と一緒に同封して送付する事になります。
3 商品を梱包する
着物ですから少し梱包方法に気を使いますよね。
着物がたとう紙(畳紙、たとうかみ)で包まれている場合

着物をたとう紙のまま二つ折りにします。そして上から大きなビニールで包んでダンボールに入れます。

もっと厳重にしたい場合は二つ折りにしたたとう紙をダンボールでサンドイッチ上に包んで、着物が動いてしわにならないようする方法もあります。
たとう紙が無い場合

着物をたたみ、二つ折りにして、上から大きなビニールで包み、ダンボールに入れます。
隙間を埋める

輸送中に着物が動くとしわになる可能性がでてきます。着物が動かない状態を作る事が大切です。ダンボールの中に隙間部分ができないようにクッション材をいれてやりましょう。なければ新聞紙でも構わないでしょう。
久屋では買取キットの中に梱包方法説明書を同封しています。そちらもぜひ参考にしてください。
4 買取依頼書と身分証明証を忘れずにいれよう
ダンボールを開封したらすぐわかるように1番上に買取依頼書と身分証明証を入れておきましょう。これが無いと買取不可になってしまいますので忘れないようにしましょう。
5 発送伝票を貼り付ける

買取キットに同封された発送伝票には久屋があらかじめ住所等の必要事項を印字してくれているとは思いますが、貼る前に漏れが無いか確認しておきましょう。
内容を確認したら、ダンボールの上面に伝票を貼り付けましょう。
5 佐川急便に集荷依頼をお願いする

佐川急便に集荷依頼の電話をしよう。久屋から送付される買取キットの中に集荷用電話番号一覧があるので、自分の条件にあてはまる電話番号にかけましょう。
「集荷のお願いをしたいのですけど」と言えば受付担当の方が住所や希望の日時を聞いてくるので答えましょう。
6 発送完了

電話でお願いした日時に佐川急便が集荷にきてくれます。来たら荷物を渡すだけで、お金もハンコも必要ありません。「ご苦労様です」という言葉と笑顔だけで事は済むでしょう。
これで発送は完了です。お疲れ様でした。
STEP3 査定後に確認、連絡、振込みで完了です。
1 査定待ち

商品が久屋に到着すると着物の査定をしてくれます。査定完了後の連絡が来るまでは私たちがする事は特にありません。「高く売れますように」とお祈りするぐらいでしょうか。
2 査定結果の連絡が来る

査定が完了するとメールか電話(※自分が希望した方法)で査定金額の連絡が来ます。その査定額で納得した場合はメールまたは電話でその旨を伝えます。電話の場合はその場で了承しても良いでしょう。
もし、査定額に納得できない場合はキャンセルの旨を伝えましょう。その際の返送料は自分が負担しなければならない点には注意です。
査定額に納得して、OKした場合は、晴れて買取依頼書に登録した口座に商品代金が振り込まれる事になります。振込みは了承をした当日に支払われます。
最後に実際に振り込まれているか確認しておきましょう。振込みが確認できれば全て、万事終了です。おめでとうございます。

着物を売るなら



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